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2017年活動アルバム
2017年4月から2018年3月にかけての主な活動のご報告です。



平成29年9月定例会にて一般質問
生涯スポーツとスポーツを通じた交流促進について
[うもと] スポーツ王国・京都を目指すために、交流促進を進めることが必要と考えるが、また、府内のスポーツ施設の充実に向けても、どのように取り組まれるのか。
[山田知事] 現在、京都府としては、市民の誰もがスポーツ活動を楽しめる基盤づくり、山城総合運動公園での陸上競技場の屋根の設置であるとか、弓道場の整備、また現在は、通年型アイスアリーナの整備を進めておりますし、次世代の育成拠点としましては、丹波自然運動公園の京都トレーニングセンターを整備しました。さらに、トップレベルのプレーに接する機会の創出に向け、島津アリーナ京都のリニューアルと、現在、京都スタジアムの整備も進めているところです。
 そしてスポーツを通じた交流づくりについても、和束町のマウンテンバイクや精華町のサイクリング、笠置町のボルタリング等のスポーツ観光を行っているところであり、さらに産業振興のPRも兼ねて、「ツアー・オブ・ジャパン」や、「京都丹波トライアスロン」なども開催し、そして、地域の国際交流を目的として、オリンピック・パラリンピックのホストタウンの登録も推進しているところであり、2021年に開催される「ワールドマスターズゲーム関西」は、開会式を京都市に誘致するとともに、各地域でカヌーやトライアスロン、マウンテンバイク等の正式競技や、オープン競技の開催を目指すとともに、プレ大会の開催や、関西シニアマスターズ大会等をPRして参りたいと思っております。そして、さらに同大会の成功に向け、これからはボランティアの育成によるスポーツ人材の育成や、観光プログラムの提供についても考えていきたいと思っています。
医療的ケア児に係る支援体制の強化について
[うもと] 今後の医療的ケア児の増加を考えると、様々な支援が必要と考えるが、今回の補正予算案の医療的ケア児保育支援事業に、どのような思いで取り組まれるのか。また、入所を推進するための課題や対策について、所見を伺いたい。
[健康福祉部長] 医療的ケアが必要な児童を、保育所に受け入れるため、看護師を配置するとともに、たん吸引等を行える保育士の養成を促進することとし、その予算を本会議でお願いしているところです。今後ますます増加が予想される、医療的ケア児を保育所等で受け入れるためには、まず地域で安心して生活するための環境整備が重要であり、現在、障害児の保護者に対して、地域の支援ニーズ等のアンケート調査を実施しており、その結果を踏まえ、今年度策定予定の障害児福祉計画や保険医療計画において、しっかりと位置づけ、医療的ケア児とその家族が安心して、地域で生活できる体制の構築に、全力で取り組んで行きたいと考えています。
府立高校の特色ある取組について
[うもと] 木津高校では、ボランディア活動や地域貢献の取組、さらには京都大学附属農場との連携など、特色ある取組を進めているが、道の駅が完成し、また、お茶の京都やDMO等を見据え、今後、どのような取組を進めていかれるのか。
[教育長] 木津高校では、京都大学大学院の附属農場と連携をして、農業実習に大学生を受け入れ、或いは高校生が大学院の講義や実験に参加し、学習することなどに取り組んでおり、こうした取組をさらに進めることとしており、また「城山台ABCマーケット」、さらにお茶の商品開発を進め、道の駅で販売をするなど、その活動を拡げていきたいと考えており、大学や地域と連携した特色ある取組を充実して参りたいと考えています。
南山城支援学校について
[うもと] 南山城支援学校では、児童生徒数の増加が止まらず、来年度以降も増加が見込まれる状況に対応すべく、グラウンド脇に新校舎を建設するなどの対策を行っているが、現状についてどのように認識されているのか。また、給食室や駐車場整備等の教育環境を改善するため、どのように取り組むのか、所見を伺いたい。
[教育長] 今後、数ヶ年において見込まれる児童生徒数の増加にも、柔軟に対応が出来るよう、近隣施設の活用についての検討を進めており、学校が管理している隣接の共済住宅の一部を管理諸室として活用し、学校内に教育活動に使用できるスペースを確保していきたいと考えており、また、木津川市に協力をお願いし、学校施設の一部をお借りできないか、協議を進めているところであり、様々な工夫をしながら南山城支援学校の教育環境の改善に努めて参りたいと考えています。


 
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